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WORKS
glass+wood
glass+wood
撮影/笹倉洋平


敷地は滋賀県甲賀市、京都と名古屋を結ぶ大動脈である国道1号線に面した比較的にぎやかな場所です。建築主からは、交通量の多い道路からの視認性を意識した「看板のような建物」となることを求められました。
用途としては、1階が美容室、2Fが不動産業を営むビルオーナーのオフィスで、屋上には全面をウッドデッキとして利用できるテラスを設けました。
構造は、2階建てということもありエネルギー消費や環境への配慮から木造(金物工法)を選択し、各階共に南側に臨む山々の環境をできるだけ内部に取り込めるように全面をガラス張りとし、木造で重要な耐震要素となる筋違はあえて露出させデザインの一部となるよう計画しました。
外壁には無垢のレッドシダーを用いて素材感を出し、外から見ると木の塊が2つ宙に浮いたようなファサードとしています。 内部は、床にセランガンバツフローリングを使用し、ガラスを介して庇を兼ねたバルコニーとあいまいに繋がります。天井には重量の関係からレッドシダーを用い、同じく外部とあいまいに繋がります。
非常に交通量の多い国道1号線に対して建物全体が看板の役割を果たすと共に、軒先を設けることで内部と道路の関係を緩やかにしています。屋上も全てセランガンバツのデッキとし、部分的にガルバリウムの花壇を設けました。周りの山々を眺めひと時くつろぐ事で仕事の疲れを癒すことができるでしょう。


■計画概要
場  所:滋賀県甲賀市水口町
工  期:2013年9月〜2014年6月
構造規模:木造2階建(HS金物工法)


Architect: Takeshi Hamada
Web:http://www.hamada-design.com
Mail:info@hamada-design.com

Photo: Yohei Sasakura
yakisugi
yakisugi
撮影/笹倉洋平


寝屋川市のコートハウスです。
人通りが多い敷地のため、外部には閉じ、内部に中庭を設けてそこに大きく開く計画としました。
中庭との仕切りは木製の5枚引き戸。空け放つと内部と外部が一体化します。


■計画概要
場  所:大阪府寝屋川市
工  期:2013年9月〜2014年3月
構造規模:木造2階建


Architect: Takeshi Hamada
Web:http://www.hamada-design.com
Mail:info@hamada-design.com

Photo: Yohei Sasakura
HouseN
HouseN
撮影/笹倉洋平


地元ディベロッパーによる建売住宅です。
住み手が見えないプロジェクトでしたのでいろんなところをフレキシブルに設計しました。
JR学研都市線「野崎駅」徒歩5分。


■計画概要
場  所:大阪府大東市
工  期:2013年11月〜2014年3月
構造規模:木造2階建+ロフト


Architect: Takeshi Hamada
Web:http://www.hamada-design.com
Mail:info@hamada-design.com

Photo: Yohei Sasakura
KitanoM
KitanoM
撮影/笹倉洋平


神戸市北野の賃貸マンションプロジェクトです。
公園に面したガラス張りの建物で夜はランタンのように街を照らします。
ワンルーム4室(ロフト付が2室)+ 1Fにテナント。


■計画概要
場  所:神戸市中央区
工  期:2013年8月〜2014年3月
構造規模:鉄骨造3階建


Architect: Takeshi Hamada
Web:http://www.hamada-design.com
Mail:info@hamada-design.com

Photo: Yohei Sasakura
HouseH
HouseH
撮影/笹倉洋平


木造スキップフロアの住まいです。


■計画概要
場  所:大阪府枚方市
工  期:2013年11月〜2014年3月
構造規模:木造2階建+ロフト


Architect: Takeshi Hamada
Web:http://www.hamada-design.com
Mail:info@hamada-design.com

Photo: Yohei Sasakura
RenovationM
RenovationM
撮影/笹倉洋平


ハウスメーカーの築浅物件 + リノベーションのプロジェクトです。
予算も抑えることができ、構造、設備も安心です。


■計画概要
場  所:大阪府枚方市
工  期:2013年8月〜2013年11月
構造規模:鉄骨造2階建


Architect: Takeshi Hamada
Web:http://www.hamada-design.com
Mail:info@hamada-design.com

Photo: Yohei Sasakura
FLORE
FLORE
撮影/笹倉洋平


商店街の中に建つテナントビルです。


■計画概要
場  所:大阪市北区
工  期:2013年11月〜2014年2月


Architect: Takeshi Hamada
Web:http://www.hamada-design.com
Mail:info@hamada-design.com

Photo: Yohei Sasakura
AKA
AKA
設計/株式会社濱田設計事務所 + 赤川貴世友
撮影/笹倉洋平


鉄骨造5階建て長屋ビルの改修プロジェクトです。
1階は商業テナントとして使用されていたため住戸はエントランスのみで、メインの住居スペースは2〜5階です。各階約25u + 階段室という構成で、ワンルームマンションが4つ積層されたようなヴォリューム感。生活に必要な用途を各フロアに分散して配置し、階段室を行き来しながら生活するというなんとも不便な構成です。2階にリビング、3階にダイニングキッチン、4階に水回りと寝室、5階は趣味やバーベキュー、BARを楽しむ多目的ルーム。
それぞれの内装仕上げを少しづつ変化させることによって用途間の変化を強調しています。また、一日に何度も上り下りする階段室はデザイン関係の仕事に就くクライアント夫婦のギャラリースペースとしており、日々制作された作品が並んでいます。
決して便利とは言えない積層長屋、でも階段を通るとそこに別の風景が待っている楽しさがあります。
1棟(長屋なので半棟?)で何通りもの楽しみがある住まい、クライアントはその個性を楽しんでいます。


■計画概要
場  所:大阪市中央区
工  期:2013年8月〜2013年10月
構造規模:鉄骨造5階建
延床面積:130.04u

Architect: Takeshi Hamada
Web:http://www.hamada-design.com
Mail:info@hamada-design.com

Photo: Yohei Sasakura
Sakai
Sakai
撮影/笹倉洋平


■計画概要
場  所:大阪府堺市
工  期:2013年6月〜2013年9月
構造規模:木造2階建
延床面積:113.22u

Architect: Takeshi Hamada
Web:http://www.hamada-design.com
Mail:info@hamada-design.com

Photo: Yohei Sasakura
Katano
dlabo
撮影/笹倉洋平


■計画概要
場  所:大阪府交野市
工  期:2013年5月〜2013年10月
構造規模:木造2階建
延床面積:122.67u

Architect: Takeshi Hamada
Web:http://www.hamada-design.com
Mail:info@hamada-design.com

Photo: Yohei Sasakura
Office
dlabo
撮影/笹倉洋平


■計画概要
場  所:大阪府高槻市
工  期:2013年5月〜2013年9月
構造規模:テナント工事
延床面積:98.25u

JR高槻駅と阪急高槻市駅をつなぐけやき通りに面した調剤薬局です。薬局らしくない薬局を目指して設計を進めました。無垢の木材による曲面壁が印象的なやわらかい空間です。


Architect: Takeshi Hamada
Web:http://www.hamada-design.com
Mail:info@hamada-design.com

Photo: Yohei Sasakura
Office
dlabo
撮影/笹倉洋平


■計画概要
工  期:2012年10月〜2013年2月
構造規模:鉄骨造2階建


煉瓦造りの外観が印象的なこの建物は、かつて機械製作工場として使われていました。しかし、昨今のグローバル化による人件費の問題などから工場機能は外国へ移設され現在は未使用のまま放置されいます。一方で国内にいる社員達はホワイトカラー化してオフィスが手狭になり、新たなオフィス面積の確保が重要な課題として挙げられていました。築100年を超える煉瓦+木造のハイブリッド建築は、歴史的にも価値があり、企業のシンボルでもあります。また、経済的観点からも「建替え」という選択肢はリスクが大きいため、最終的に「既存ストックを活かしたコンバージョン」という手法を選択しました。
アンティークの車や時計、家具には歴史という名の空気感が漂います。建物も同様で、その空気感を保持したまま設備や構造などの性能面を向上させ、安心で快適な空間に生まれ変わらせることができます。今回はさらに「工場」機能から「オフィス」機能への用途変換も必要なため、計画にあたってはここで働く予定の社員達に入念なヒアリングやワークショップを行い、より創造的な空間づくりを行いました。


Architect: Takeshi Hamada
Web:http://www.hamada-design.com
Mail:info@hamada-design.com

Photo: Yohei Sasakura
HouseT
dlabo
撮影/笹倉洋平


■計画概要
場  所:大阪府寝屋川市
工  期:2012年9月〜2012年12月
構造規模:木造2階建
敷地面積:111.67u
建築面積: 64.85u
延床面積:110.65u

■キーワード
立体迷路、浮遊する木の箱、超シンプルな外観

■背景・敷地環境
敷地は大阪府郊外の閑静な住宅地に位置します。真北で4m道路と接する他は全てを隣地に囲まれた34坪弱の土地です。

■建築プラン
計画にあたっての施主からの要望としては主に次の3点でした。
@とにかく明るい家!
A超シンプルな外観(まっしろな豆腐のような外観)
B1階にリビング、水回りを!

これを踏まえ、敷地の状況を判断した結果、南側に中庭を設けてそこに大きく開くプランとしました。逆に北側の道路には完全に閉じることで超シンプルな外観を実現させながら明るく開放的な内部空間を目指しました。
1階にリビング、ダイニング、和室と水回りを設け、リビングと和室が中庭を取り囲んでいます。リビング上部に大きな吹抜けを設けることで中庭からの採光を確保すると同時に上階とも視覚的に繋がる計画です。

2階には主寝室+子供部屋とそのそれぞれにロフトと小屋裏収納を設けました。ロフトは吹抜けに面した”オープンなロフト”と閉じた”クローズなロフト”の2種類とし、パブリック空間とのつながり方を調整しました。吹抜けを通してパブリックな1階とプライベートな2階が緩やかに繋がります。

リビングを中心に2つの吹抜やブリッジ、ロフトが複雑に組合さった立体迷路のような空間です。


Architect: Takeshi Hamada
Web:http://www.hamada-design.com
Mail:info@hamada-design.com

Photo: Yohei Sasakura
harecafe
dlabo
撮影/笹倉洋平


■計画概要
場  所:大阪府四条畷市
工  期:2012年11月〜2013年2月
構造規模:テナント工事
延床面積:23.15u

Architect: Takeshi Hamada
Web:http://www.hamada-design.com
Mail:info@hamada-design.com

Photo: Yohei Sasakura
harenohi
dlabo
撮影/笹倉洋平


■計画概要
場  所:大阪府四条畷市
工  期:2012年11月〜2013年2月
構造規模:テナント工事
延床面積:75.35u

■キーワード
ワンオーナーが調剤薬局 + カフェのプロジェクト
明るく開放的でカラフルな調剤薬局
しっとり落ち着いたカフェ

■建築プラン
敷地は大阪府四条畷市、駅前徒歩1分のテナントプロジェクトです。
明るく開放的でカラフルな調剤薬局としっとり落ち着いたカフェが混在しています。
5階建てマンションの1階角地に位置するこのテナントは2用途が混在するのにはもってこいの立地でした。調剤薬局にはメインと裏のそれぞれの入口を設け、その2つをゆるやかな曲面が繋ぎます。その曲面上部に間接照明を仕込むことで体の弱った患者をやさしく導きます。白を基調にした内装は清潔感を強調し、様々な形状とカラフルな家具達が印象に変化をもたらす楽しい空間です。
一方カフェは、モルタルの床、壁からそのままつながるウッドデッキ(ウリン)のテーブル、鉄のペンダントライトなど素材をむき出しにした荒々しい空間です。照明もある程度落としてバーのような落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
相反する2つの空間は1枚の引き戸で繋がり、「薬をもらった患者がカフェでくつろぐ」、「薬の待ち時間にトーストとコーヒーを!」ということだけではなく、街中からふらりとカフェに立ち寄る客も多い。
駅前ということもあってかわずか7坪、11席のカフェは常に満員状態です。

「あそこの薬局はカフェでくつろげるからいいね!!」
「薬剤師が経営しているカフェってどこか健康に良さそう!!(実際に糖尿病によいパンを販売している)」といった相乗効果をもたらしています。
今後は、カフェで健康セミナーを開催するなど、オーナーもこの環境を生かしたプロジェクトを画策中とのことです。


Architect: Takeshi Hamada
Web:http://www.hamada-design.com
Mail:info@hamada-design.com

Photo: Yohei Sasakura
kyotanabe
dlabo
撮影/笹倉洋平


■計画概要
場  所:京都府京田辺市
工  期:2012年2月〜2012年11月
構造規模:木造平屋建
敷地面積:482.3u
建築面積:96.23u
延床面積:96.23u

■キーワード
築50年の住宅をリノベーション、再建築不可物件を破格値段で購入
ワークショップでローコストを実現、自然素材にこだわる、成長する家

■背景・敷地環境
敷地は京都府京田辺市、京都や大阪といった都心から電車で1時間ゆられる郊外地です。
昔ながらの杉板壁、瓦屋根の住居が比較的ゆったりと建ち並ぶエリアで、土地の1区画が平均100坪以上と大きく、平屋建てが多い、また自然豊かで緑が多いこともあって街全体がほのぼのとした雰囲気を醸し出しています。
以前より都市型のライフスタイルに疑問を持っていたオーナー家族(両親+子供2人)は、このエリアで家探しを行っていました。そんな中、古家付で土地面積150坪弱の今回の土地が破格の値段で売りに出ました。競争率の高かった土地をタッチの差で入手し、今回のリノベーションがスタートしました。

■破格の値段 + 補助金でトータルコストを抑える
実はこの土地、両サイドの敷地に押しやられひとつだけ道路から奥まっており幅1.2mの路地で敷地までアクセスするため、建築基準法の『接道』が取れておらず再建築が不可な土地でした。
その結果、周辺の相場からは破格の1400万円で土地+建物を入手することができました。
「再建築が不可」ということと、「ピカピカの新築住宅」に興味がなかったということで、自然とリノベーションという流れになりました。ただ、古いものを生かすという考え方は良いのですが家族4人の安全も確保しなければなりません。そのため耐震診断+耐震改修工事を実施することになりました。
京田辺市は耐震改修工事に100万円の補助金を出しており、今回もしっかりと頂きました。

■ワークショップでローコストを実現
トータルコストを抑えるため、工務店に完全委託する方式ではなく、『できるところは自分たちでする』をモットーに工事をイベント化していろんな人たちを巻き込みながら進めていきました。
具体的には、耐震補強工事や設備配管工事(給排水、ガス、電気)という専門技術を必要とする工事はプロに依頼し、その他解体や内装工事は全てオーナー家族及びその友人達によって行いました。もともと大阪市内でバーテンダーをしているオーナーはその人脈を生かして毎週日曜日にイベントを開催。
「住宅解体ショー!!」、 「しっくい塗り体験!!」などにバーの常連客が眠い目をこすりながら応援に駆け付け、お昼には北庭でバーベキュー。日頃バーで出している絶品カレーでもてなしました。かくゆう私もこの常連客の一人で、このプロジェクトの主催者でもあります。設計から施工のアドバイザーを引受け、ワークショップを主催しました。
結果、主要な部分を大幅にリノベーションしたにも関わらず300万円というローコストで完成させることができました。

■自然素材にこだわる
いくらローコストとはいえ、使う材料には妥協しませんでした。壁断熱材は羊毛、床フローリングは天然杉、耐震改修に使用した面材はモイス(三菱マテリアル)、壁仕上げはスペイン産天然漆喰。
特に奥様がかなりのこだわりようで、『構造用合板や集成材は接着材を使っているので絶対に使用しないで!』とのことでした。着工当時、あまり気にせず構造用合板を大量に現場搬入した際、激怒され返品となった経緯もありました。
ともかく、最近の新築住宅とは違い、天井断熱材無し、エアコン無し、気密性無し(隙間風びゅーびゅー)、でも何故か快適であたたかい、そんな住まいです。

■成長する家
とりあえずの「引渡し」から1年がたった今でも、バーテンダーのオーナーはFacebookで家の状況をアップし続けています。 「靴箱つくりました!」、「洗面にタオル掛けをつくりました!」など。
今でも時間があればDIYで家の家具をつくり続けています。
「将来は北庭を畑にして、そこにパオ置いて、家具もまだまだつくらなあかんし〜〜」 20年後の姿がどうなっているかが楽しみなことも、この家の大きな魅力です。


Architect: Takeshi Hamada
Web:http://www.hamada-design.com
Mail:info@hamada-design.com

Photo: Yohei Sasakura
okujou
dlabo
撮影/笹倉洋平


■計画概要
場  所:非公開
工  期:2012年7月〜2012年11月
構造規模:鉄骨造平屋建

Architect: Takeshi Hamada
Web:http://www.hamada-design.com
Mail:info@hamada-design.com

Photo: Yohei Sasakura
dlabo
dlabo
撮影/笹倉洋平


■計画概要
場  所:大阪市鶴見区
工  期:2012年4月〜2012年9月
構造規模:鉄骨造平屋建
用  途:印刷工場
敷地面積:284.46u
建築面積:170.00u
延床面積:157.55u

■キーワード
洗練された企業イメージ表す外観
「くりぬき」による庇用途の創出

■背景・敷地環境
敷地は大阪市鶴見区の工業専用地域、東側道路を1本挟むと「準工業地域」となり風景が一変します。そこには住宅が立ち並び子供達が無邪気に遊んでいました。用途地域上は「工業専用地域」となってはいるが、周りの居住環境にできるだけ配慮した計画が求められました。
この敷地に印刷会社の本社 + 工場を建設するプロジェクトです。予算の関係上先に印刷工場を建築して数年後、敷地の東側に本社ビルを建築する予定です(今回の建物はこの印刷工場)。
依頼主は大手電機メーカーや建材メーカーの説明書等を企画、印刷する会社でこれまでに持っていた印刷工場というイメージはなく、本社に視察に行った際も若くオシャレな社員がマッキントッシュに向き合いグラフィック作業を行っていました。一見すると先端を走るIT企業のような印象を受けました。

■建築プラン
精密機器や建材の説明書を細かなところまで企画し印刷するという業務内容からこの印刷会社の企業イメージを構築した結果、シンプルでシャープな空間構成とすることに決定しました。
具体的には、単純な直方体ヴォリュームをフラットな金属製サンドイッチパネル(イソバンド)で多い、その一部をくりぬくことで求められていた荷捌き用「庇」の用途を満たしています。そして、正面の端部には最小限のサインを入れました。
内部は外壁材の金属製サンドイッチパネルを胴縁ごと真っ白に塗装しました。基本的に印刷機以外何もない空間のため、胴縁割や照明器具の配置にこだわり、整然とした内部空間を目指しました。


Architect: Takeshi Hamada
Web:http://www.hamada-design.com
Mail:info@hamada-design.com

Photo: Yohei Sasakura
House K
House K
撮影/笹倉洋平


■キーワード
密集住宅地の狭小住宅、ローコスト、まっしろなハコ


■背景・敷地環境
敷地は大阪府門真市、駅から少し離れた20坪の狭小地です。数年前に宅地分譲を目的としたミニ開発が行われたが、数件が更地のまま残っていました。周囲は典型的な密集住宅地で、3階建て住宅が建ち並ぶ。昼間、袋地状の敷地に訪れると主婦の井戸端会議や子供達のはしゃぐ声が聞こえてきました。


■建築プラン
3階建てのシンプルな白いハコを計画しました。その中に3階まで吹き抜けている外部空間(ライトウェル)を設け、それを取り囲むように内部空間を配置しています。各部屋は全てこの外部空間に面することでプライバシーを保ちながら隅々まで光が行き交う明るく風通しのよい空間構成となっています。

1階には大きな玄関と水周り、そして用途を限定しない多目的ルームを設けました。天井が低くなる階段下の空間をアーチトンネルとすることで、狭さを遊びに変換しています。

2階は全てをLDKとしました。あえて階段をセンターに配置しその両側をガラス戸で仕切ることで用途に応じて空間のヴォリュームを自由に変更できるフレキシブルな空間になっています。狭小地において、ワンフロアーを間仕切りのないワンルーム空間とし、さらにインナーバルコニー、ライトウェルも取り込んで最大限の広がりを持たせています。

3階にはベッドルーム2室と大きなバルコニーを設けました。それぞれ、ライトウェルの外側にある壁(ハコを形成する壁)が安心感を与える落ち着いた空間です。


■計画概要
場  所:大阪府門真市上野口町
工  期:2011年10月〜2012年1月
構造規模:木造3階建
敷地面積:65.27u
建築面積:38.68u
延床面積:103.93u



「House K」Concept

■Keyword
A small, starkly white cuboid house built for a modest budget in a crowded residential area.

■Environs and site for construction
This relatively small-sized 20-tsubo (66 square meter) property is in Kadoma city in Osaka Prefecture, a short distance from the local railway station. The surrounding area was developed on a small scale several years previously for residential construction, and this was one of the remaining unsold lots. The neighboring buildings are typical three-storied residences, with very little open space between constructions. A daytime visitor to this cul-de-sac sees clusters of chattering housewives in the roadway outside the houses, and hears the sounds of children at play.

■Construction design
I designed a simple white box consisting of three floors. A light well extends vertically through all three floors and the inner space is ranged around it. Each of the rooms faces this light well, so while maintaining privacy from outside eyes, light floods the entire interior and there is a healthy air flow throughout.

#First Floor
A spacious entranceway, bath-laundry space and multi-purpose room occupy this floor, and by converting the low-ceilinged space under the stairway into an arched tunnel, the constrictiveness is relieved and a sense of playfulness is created.

#Second Floor
The maximum possible floor space is a kitchen and living/dining room. The staircase was purposefully placed in the center and flanked by glass doors on both sides. Opening and closing the doors tailors this flexible space, adjusting the volume for a variety of needs. This design allows a maximum of area to be utilized as one continuous space, even on a small plot of land, and the inner balcony and light well increase the airy flow effect.

#Third Floor
On the top floor are two bedrooms and a large balcony. Each area is contained within the outer walls of the light well which form the box-like shape of the house, and create a gentle sense of security.

■Overview
House Name “House K”
Location Kadoma city, Osaka, JAPAN
Construction September 2011 ? January 2012
Structure Wooden Structure
Site Area 65.27 u
Building Area 38.68 u
Floor Area 97.69 u 1F( 30.01u)2F( 36.90u)3F( 30.78u)

Architect: Takeshi Hamada
Web:http://www.hamada-design.com
Mail:info@hamada-design.com

Photo: Yohei Sasakura
House A
House A
撮影/笹倉洋平


■キーワード
都心の狭小住宅、ローコスト、ライブスタジオ、混構造


■背景・敷地環境
敷地は大阪市阿倍野区。天王寺駅から徒歩10分という好立地でありながら、1本路地に入ると昔ながらの長屋住宅や商店が軒を連ねる下町情緒溢れる街並みの中に位置します。この密集地にぽっかり空いた18坪の狭小地、そこに明るく開放的で、趣味を満喫できる住まいを計画しました。

オーナー家族は、揃って大の「音楽好き」でノコギリ演奏の世界大会5位の実力の持ち主。そんな家族が新しい住まいに求めたのは、大好きな音楽を十分に楽しめる趣味室(ライブスタジオ)。定期的にバンド仲間を集めて演奏会を行い、空いている時にはギャラリーとして利用。時には仲のよい友人を招いてバータイムも楽しみたい。アクセス良好な土地柄を最大限に生かして、趣味を通して人と人との繋がりを創出できるような、そんな空間が求められました。


■建築プラン
用途配分としては、1階を「趣味室(ライブスタジオ兼ギャラリー兼バー)」として、2,3階を居住スペースとしました。ライブスタジオにはおのずと高い防音性が求められるため、1階はRC造とし、ドア、サッシ、換気扇も含めてとにかく防音に配慮しました。一方で居住スペースである2,3階については木造在来工法としてシンプルな空間構成とすることによりトータルでのコストダウンを図りました。


■写真説明
#ファサード
RC打放しと吹付け材によるファサード。ステンレスの出窓がアクセントを加えます。

#1階趣味室
建物幅を最大限確保するため、コンクリートの型枠には隣接セパを使用した外断熱打込み工法としました。その結果、内部の壁、天井はRC化粧打放しに。床には中古品の杉足場板フローリングを使用。内部のシーンにフレキシブルに対応できるよう、照明は器具、向き、照度を調節できるようにしています。

#2階
2室と水周りを設けました。隣家がせまる2階には光が入りにくいため、トップライト、サイドライトを設けてできるだけ自然光による採光を確保しています。床は赤松の無垢フローリング。

#3階LDK
ローコストを実現するため、2,3階の居住部分は木造のシンプルな空間構成としました。 特に3階は建具が1枚もないワンルーム空間です。柱、梁と共に筋交いを露出させることによって空間的、視覚的な広がりを確保しています。床には赤松の無垢フローリングをあえて無塗装で使用。年月を経ることによって色艶が変化するので、材料の経年を楽しむことができます。

#ライブ風景
月に1〜2回、オーナーのバンド仲間が集い演奏会を行います。過去のライブでは、立ち見も出る超満員となり、大盛況に終わっています。


■計画概要
場  所:大阪府大阪市阿倍野区
工  期:2010年8月〜2011年3月
構造規模:1階鉄筋コンクリート造、2,3階木造
敷地面積:59.34u
建築面積:45.82u
延床面積:128.28u



「House A」Concept

■Keyword
Narrow House in downtown、Low Cost、Live Studio、Mixed Structure

■Background, Atmosphere
The location is Abeno-ward Osaka, JAPAN. Though it is a superb location just 10 minutes from Tennoji Station, it is in the downtown streets filled with traditional emotion, there are traditional tenement houses, old houses and shops, just 1 block from the main street. I planned the house in the narrow vacant land for 56-square-meters in this area. The house is light and open, and the residents can enjoy their hobbies.

Its owner, K families, those are a couple and one daughter, like music. Especially, their daughter, who is 27 years old, is a musician and received fifth winner in the recital. This family requested “Hobby Room, Live Studio” in their house that they can enjoy music. Sometimes, they will open mini concert with other band members and usually, they will use the room as an art gallery. And sometimes, they want to have a party with close friends by drinking. To maximize the locality with good access, that can create linkages between people through hobbies, such space was required.

■Architectural Plan
Use as a distribution, I planned the first floor for "Hobby Room (studio and gallery and bar, live) " and a few floors as a living space. For Live Studio, because high sound insulation is required, I used the RC sturucture for the first floor, and I considered soundproof for doors, sashs, ventilators, and among others. On the other hand, I tried to make cost down in total for the second and the third floor, by using symple space of Japanese traditional woodern structure.

#Facade Picture
RC Fair - faced with a facade of spraying material. Stainless steel bay window adds accents.

#The first floor, “Hobby Room”
To ensure maximum width of the building, the concrete formwork for the construction with adjacent separator and exterior insulation was used. As a result, Interior walls and ceiling are fair - faced the decorative RC. For the floor, I adopted used scaffold boards of cedar wood. For the flexibility to cope with the internal scene, the lighting equipment and orientation can be adjusted to the light.

#The third floor, LDK
To achieve low cost, a few floor living space has a simple wooden structure and space. Especially, the third floor studio is a one room space with no joynery. By exposing the column and beam with bracing, the spatial and visual spread is ensured. The floor is solid wood used in unpainted pine. Since the change in color and luster through the years, they can enjoy the aging of the material.

#The Second Floor
There are daughter's and parents’ bedroom with bath, toilet and kitchen. Since it’s difficult to get enough light by approaching the neighbors, I used top lights and side lights to receive natural ligjhts as much as possible. The floor is solid wood used in unpainted pine.

#Live Scene
Once or twice a month, band friends of the owner gathere to perform a concert. Live in the past, overcrowded by standing audience, ended in great success.


■Overview
Location :Abeno-ward, Osaka, JAPAN
Construction :August 2010 - March 2011
Structure :First Floor: Reinforced Concrete Second and Third Floor: Wooden Structure
Site Area :59.34 m2
Building Area :45.82 m2
Floor Area :128.28 m2 1F(43.66m2)2F(54.82m2)3F(38.80u2)

Architect: Takeshi Hamada
Web:http://www.hamada-design.com
Mail:info@hamada-design.com

Photo: Yohei Sasakura
あかり司法書士事務所
あかり司法書士事務所
司法書士のためのオフィスです。 コンセプトは、「アダプタブル」。「適応できる」オフィス。 オフィスにはいろんなシーンがあります。司法書士事務所も例外ではありません。 業務の性質から、様々な方との打合せが多く、時々によって人数もまちまち。 また、法律相談や借金相談など、シビアな内容が多いため、少しでもリラックスして打合せできる空間が求められました。 今回の計画では、まず家具や床に木の素材感を出し、照明器具も色温度の低い電球色としました。 また、固定式の家具ではなく、テーブル、棚に全てキャスターを付け可動式とすることにより自由な家具配置ができるよう配慮しています。そして照明シーンも数種類切り替えれるようにしました。 家具の配置パターンと照明パターンを組み合わせて様々なシーンを造りだし、 機能的に業務に適応できるオフィス、それが「アダプタタブルオフィス」です。


■計画概要
場  所:大阪府寝屋川市
主要用途:オフィス
工  期:2010年8月〜2011年3月
構造規模:テナント工事
延床面積:54.50u



[Office A] Concept

■Key word
Interior design,Adaptable Office

This is a law office planned in the first floor in social building, located in the suburb of Osaka. The concept of this plan is “Adaptable Office”. There are a lot of situations, and no exception for law office. For this business, it is necessary to meet with a lot of divergent clients and the number of clients is different. And sometimes, it’s required to talk about serious topics such as law counseling and debt, and by this reason, it’s better to have space that we could relax at the room.

■Planning Point
(1)I chose solid woods for furniture and floor so that clients could relax in the office. And the wall and ceiling are painted “white”. I tried to create simple and soft space.

(2)I didn’t design lighting only from one direction, but set up some lights with low color temperature and planned that we would change the brightness of the lights depending on the situation.

(3)I considered that we would deploy furniture freely by using movable casters on all tables and shelves. Therefore, we could make office layout freely, not limiting office space by the deployment of furniture.

(4)We could create divergent office scenes by mixing the deployment of furniture and lighting pattern that I mentioned above, and the office would be adaptable to daily work functionally. I call the office “Adaptable Office”.

『Meeting Space』 The floor and table are both made of solid oak. The above picture shows usual deployment of furniture.
the deployment of large space for large meeting. By moving shelves and tables, the office can be adaptable to the large meeting with many people. The furniture has a caster and a woman can move it easily. Three directional lighting make people calm.


■Overview
Project Name “Office A”
Location Neyagawa City, Osaka, JAPAN
Construction April 2010 ? May 2010
Floor Area 54.50 m2
Architects: Takeshi Hamada
Web:http://www.hamada-design.com
Mail:takeshi-hamada@hotmail.co.jp
大東の家
大東の家


グッドデザイン賞

地元密着型のディベロッパーによる4戸の建売住宅です。敷地は大阪府郊外、20坪弱とかなりの狭小地で、幹線道路からの騒音が響き、周囲には鉄工所や小学校と多用途が混在していました。この劣悪な条件の中で「販売戦略としてのデザイン」の提案を行いました。入居者のライフスタイルに対応できる「引き戸」間仕切り。ガラス張りの浴室。建具、階段は既製品を用いず全て製作。天然石や無垢フローリングの採用。従来の建売住宅では敬遠されがちな材料やディテールにこだわった空間構成を行いました。


■計画概要
場  所:大阪府大東市
主要用途:専用住宅
構造規模:木造、地上3階建
敷地面積:66.00 u
建築面積:38.88 u
延床面積:100.53 u 1F(30.87u)2F(38.88u)3F(30.78u)
受賞:2007年度グッドデザイン賞(建築・環境デザイン部門)
ポスターパネル:Panel



[House D] Concept

■Key word
Narrow Housing, Low Cost, Young Owner

■Background and Environmental Atmosphere
The housing is located in the place from one block from the main street in Osaka’s suburb, and I cannot say it’s a calm. There are a lot of different buildings such as an iron factory, an elementary school, and a parking space near the housing.

■Architectural Planning
In this planning, I call the garage in the building site “Light Well” and I deploy the building in L type around the garage. There is only road in the north side and I intentionally didn’t make a window in this side and planned that all rooms can take lights and air from this “Light Well”. I put Gal-Barium Steel Plate on the road side of the housing and it configures the feature of this housing with wooden doors.

■Inside
I planned simple space structure that all rooms enclose “Light Well”. First Floor: Western Style Room *1 Second Floor: Living, Dining, Kitchen, and Bathroom Third Floor: Western Style Room *2, Free Space Second Floor: Living, Dining, Kitchen (LDK) The floor is lime stone, and we could feel at home of our families by open design of stairs. Second Floor: Bathroom and Toilet The floor is lime stone as same as LDK, and it’s open space faced with “Light Well”. I planned children room in the third floor, and it’s next to free space and separated by wooden sliding door. There is no wall in this floor so that we would arrange the space depending on the change of family structure in the future and daily intended use.


■Overview
House Name “House D”
Location Daito City, Osaka, JAPAN
Construction April 2010 ? July 2010
Structure Wooden Structure, Ground three floors
Site Area 66.00 u
Building Area 38.88 u
Floor Area 100.53 u 1F(30.87u)2F(38.88u)3F(30.78u)

Architects: Takeshi Hamada
Web:http://www.hamada-design.com
Mail:takeshi-hamada@hotmail.co.jp
枚方の集合住宅
枚方の集合住宅
敷地は大阪と京都の境界線に位置する枚方市。多数の大学が点在する学生の多い街です。この場所で、他の収益物件との差別化を図るため学生を対象としたいわゆる「デザイナーズマンション」の提案を行いました。東西の外壁は杉板型枠のRC打放しで特徴を持たせ、アプローチではやさしい間接照明の光が内部へと導いてくれます。

■計画概要
場  所:大阪府枚方市交北1丁目
主要用途:集合住宅
構造規模:鉄筋コンクリート造、地上3階建
敷地面積:496.81 u
建築面積:241.21 u
延床面積:541.73 u 1F(186.69u)2F(177.52u)3F(177.52u)
カナエ技研本社研究所
カナエ技研本社研究所
この建物は機械開発及び金属部品加工を営む企業の工場兼研究所として設計しました。洗練された企業イメージを創出するため、シンプルな外観とする反面、内部には、コミュニケーションエリアや路地、和室、ライブラリなどのあそび空間を充実。通常のオフィスにはない空間づくりを行いました。


■計画概要
場  所:大阪府枚方市津田山手
主要用途:工場兼事務所
構造規模:鉄骨造(一部RC造)、地下1階地上3階建
敷地面積:3093.06 u
建築面積:654.64 u
延床面積:1387.59 u
     B1F(114.09u)1F(588.00u)
     2F(241.80u)3F(433.70u)
潟Rンパス建築工房での濱田猛担当作品
前事務所での作品
新築:向丘の家
新築:芦屋のマンション
リフォーム:大阪長屋リフォーム
リフォーム:守口の家
リフォーム:帝塚山の家
店舗:そばよし 大幸庵
医療施設:いとう消化器クリニック


※株式会社コンパス建築工房にて基本設計から現場監理までを担当


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